やはりポップスをやっていくからにはラブソングが唄えなければ…。
でも、デビュー2曲目の曲としては、ちょっと地味だったかも（汗）。
藤原ナオヒロの楽曲のコンセプトのひとつとして、「映画のワンシーンのような曲」というのが前提にある。
あくまでもフィクション。
本人の実体験は必要ない。フィクションにどれだけリアリティを持たせるか、それがアーティストとしての才能であり実力だ。
まあ、そういう意味では、恋愛経験が極めて乏しいと本人が言っているわりには、よく頑張ったと言えるだろう（笑）。
（プロデューサー/久保田条実）
2015.5.31
