リリース後、半年近くも「楽曲解説」が公開されなかった理由は、プロデューサーとしてもどう解説してよいか悩んでいたため(汗)。
敢えて言うなら「意味深なメロディと意味深な歌詞が、なんかちょーどよく融合できてカッコよくなった曲」といったところか。
この曲は作曲とアレンジ(久保田)、作詞(藤原)をほぼ同時に進め、お互いにすり合わせをしながら完成させていった。
ミニアルバムもリリースした後だったので、それまでの「ノスタルジック路線」を脱却して、新しいコンセプトでやりたいと思った。
そういう意味では、まあうまくいったんじゃないかな。
(プロデューサー・久保田条実)